東京都立川市出身(八王子市生まれ)。
シンガー・ソングライター/講演家/音楽レーベル代表/プロデューサー/コンサートプロモーター
小学2年生から高校を卒業するまで根っからの野球少年で、音楽とは無縁の生活を送っていた。
小学生時代はアメリカ、中学生時代は台湾へと野球日本代表として遠征、高校では夏の西東京大会ベスト8。
学校生活では目立ちたがりの性格も功を奏し(笑)、小学校で児童会長、中学校で生徒会長を務める。
大学に行きたい理由もあまり無く、当時は特別勉強が好きなわけでもなかったので(日本史だけは大好き)、進学は選ばず、同級生に誘われ歌った高校生活最後の文化祭での軽音楽部のライブをきっかけに、音楽の道を志すこととなる。
2000年頃から芸能業界に関わり、ラジオパーソナリティーやテレビ番組の制作に関わるなど下積みを開始する。
2010年、「シャイニング・レコーズ」を設立。同年、アーティスト名“HiRo”としてインディーズデビュー。
デビューマキシシングル「FRIENDSHIP」が、『矢沢永吉』、『MONGOL800』ら錚々たるアーティストがいる中、インディーズ全国CDセールスチャートにて『首位』を記録(新星堂)。地元である多摩地域の複数のCDショップのランキングでは、『西野カナ』、『FUNKY MONKEY BABYS』、『BUMP OF CHICKEN』、『いきものがかり』らを抑え、『嵐』などに次ぐ、初登場「3位」の売上げを記録する。
続く2ndシングル『恋模様は雨模様/笑顔の種』(2010年12月発売)も、インディーズ全国CDセールスチャートにて、発売から2週続けて『2位』を記録するなど、事務所に属さず、フリーで活動するアーティストとしては“異例”ともいえる、“デビューから2作続けての首位圏内”を記録し、総合チャートでも有名メジャーアーティスト達と肩を並べてチャートインをする。
2011年から本名である“坂本明宏”として活動を開始し、音楽活動一本での生活をスタート。
“金なし、コネなし”からのスタートであった為、路上で毎日、5時間でも6時間でも、投げ銭やCDをお求め頂けるまで歌い続ける活動を2011年~2015年頃まで続け、平行し2014年頃~知り合いの飲食店でのライブをきっかけに飲食店での投げ銭ライブをスタート。2017年上半期まで続けた投げ銭ライブ活動は、多い年で年間150本程を数えた。
今日を生きるのが精一杯で、将来のことはおろか、明日すらどうなるかわからない毎日に自暴自棄に成りかけていた時、“ホールで歌ってる姿を見てみたい”というファンからの声で、ホールライブ開催を決意。
2015年5月、約4年ぶりとなるホールライブを「立川市市民会館 小ホール」にて開催。直近の3月に開催したライブハウスでのライブでは「13名」しか集客出来なかったところから、2ヶ月後の5月「90名」の動員を果たす。
そして1年後の2016年5月、「立川市市民会館 大ホール」でのワンマンライブ。1年で「90名」から、約「700名」まで動員を大きく伸ばす成果を挙げ、その勢いそのままに「中野サンプラザ」、「赤坂BLITZ」でのライブ開催を目標に掲げ、翌年2017年6月、「中野サンプラザホール」でのワンマンライブの開催を達成し、2019年9月には「赤坂BLITZ」でのワンマンライブの開催も達成させた。
2016年頃からオリジナル曲がテレビやラジオ番組などで使用される機会も増え、2016年4月、テレビ東京ミュージックと、オリジナル曲「恋模様は雨模様」の著作権管理委託契約を結び、2018年10月にはオリジナル曲「君に、ありがとう」が、通信カラオケでの配信もスタートした。
その類まれなる行動力と、目標を達成するための実行力、目標を達成する実現力は、ファンや業界関係者のみならず、政治家や経営者など異業種からも高く評価を得ている。
また音楽や歌のみならず、達者な喋りも楽しみにしてライブ会場に足を運ぶ人がいるほどトーク力も高く評価を受けている。
歌手として、念願だったライブシーンでの夢を叶えた今、自身の歌手活動はもとより、歌手、作家の垣根を超え、「全国的ヒット曲を世に送り出すこと」、夢を叶えてきた自身の経験や哲学、学びを伝えていき、「夢を実現させたり、影響力のある人々を世に送り出すこと」、歌手、作曲家の観点から歌のアドバイスをさせて頂き、「歌を好きになり、歌を心から楽しめる人を増やすこと」を今後の目標として掲げ、挑戦をしている。
坂本明宏自身が「夢や目標」を叶えてきた経験や知識を基に、音楽家のみならず、ビジネスや、夢・目標を持って歩んでる人々に
「夢や目標の達成」に必要なこと、「動員・集客」についての方法など、必要としてくれてる人に必要な情報を届けていく講演活動も、「社会貢献活動」と同様に、人の役に立って行きたいと、活動の活発化に向け展開をしている。
音楽と講演と「伝えていく」、「届けていく」活動に、より一層力を入れて活動を続けている。